もらった小豆をどうしよう....という事で。
餡子を炊く。
「煮る」じゃなくて「炊く」なのはなぜだろうな…などと考えつつ。
秋にもらって、乾燥後保存してあった小豆を引っ張り出し。
計量カップ2杯くらいを洗い、水に一晩浸けて、ふやかしておきました。
もう一度、軽く洗い、一度軽く茹でてアクを除きます。
圧力鍋に豆を入れ、ひたひたより多めの水を入れ、蓋をしてストーブの上に。
あとは、時々様子を見ながら水を足して、柔らかくなるまで煮ます。
豆が、ふっくらしてきました。
あとの用途に合わせて、ここで餡の固さを調整します。
柔らかくなったら、砂糖(好みで、グラニュー糖、黒糖、羅漢糖などと)を適量入れ、砂糖が馴染んだら、最後に塩をひとつまみ。
(写真は、グラニュー糖ときび砂糖。)
塩を入れることで、甘みが引き立ちます。
もちろん、砂糖なしで塩のみでも、豆の味が香りが際立って美味しい。
そんな時に使う塩は、ちょっとこだわって、○○産の海塩とか、ミネラル豊富な岩塩を使うと良いかもしれませんね。
ストーブ上は火のあたりが柔らかで、とろ火でゆっくり加熱できるので、他の雑用をしながらでも焦がして台無し……
(T ^ T)
なんて事が少なくて済みます。
圧力鍋を使うと、水分の蒸発が少なく水の調整が簡単。
なかしましほさんのパイまんじゅうレシピをアレンジして、あんこ入りのパイ。