寒い夜においしい、温かい食べ物

１１月に入って、山の木々もカラフルに色づいて、

朝夜の冷え込みが、冬の訪れを感じさせます。

シチューなどの煮込み料理や、手軽に作れて部屋ごと温まる鍋なんかが、恋しい季節になってきました。

最近は、鍋用のスープがいろいろ売っていて、試してみたいけれども。

結局、鍋に昆布の切れ端をいれて出汁にして、冬においしい野菜を入れて、鶏の骨付きとか、魚とかを煮ながら、ポン酢で食すところに落ち着いてしまう。

本日は、ポトフにした。

いや、ポトフ風かな？

鶏の手羽元と豚の塊肉と。

じゃがいもと人参と、玉ねぎと。

手羽元は、洗って水けをきる。

豚の塊肉と、皮をむいたじゃがいもに塩を適量すり込む。しょっぱくなり過ぎない、塩梅がむずかしい。

人参は、皮ごとでも剥いてもいい。適当な大きさに切る。

玉ねぎは、小さ目なら丸ごと。大きいものなら食べやすい大きさに切る。

ここで、圧力鍋に登場願う。

材料を火の通りにくいものから順番に重ねて入れる。

セロリやロリエなどのハーブも好みで入れて。

今日は庭のセージを臭い消しで入れて。

水を適量入れたら、ふたをして、蒸気が上がるまで強火で。蒸気が上がって音がするようになったら火を落として、１０分ほど煮る。

火を止めて、温度が下がるのを待つ。

蓋が外れるようになったら、中身の煮え具合を確かめて味を見る。

塩が足りなかったら、足して。

好みで粒マスタードをつけて食べる。

f:id:rin-83fjy:20191109092026j:image

(一株買って鉢に植えておくだけで、いつでも青々してる元気なセージ。)

キャベツがあったのに、入れるのを忘れた。

まだ試してないけれど、おいしいらしい。

たっぷりのスープで体が温まっているうちに、家事を済ませて早々にベッドにもぐりこみたい。