不惑を迎えて混迷にあう

パソコン教室に通って、WordとExeleの資格を取った。

できることは、簡単な入力とかフォーマットを調えるとか、そんな感じだったのに、それでも就職困難とか?よくわからない。

 

できるから、この仕事に就いているから、とかいうけれど、できるように勉強してきたらそれは必要ないという。

なんて理不尽なんだ?と思う。

 

資格を取った後に入ったバイトで、同級生と一緒になったんだけれども。

「そんなものとったところで、どうしようもない!子供に勉強させろ!」ということだった。

 

まぁ、若い人のタイピングの速さや、仕事の伸びしろはそりゃあ、中年のおばさんよりはいいでしょうね?

教える人たちも、若い人と仕事したほうがなんていうか楽しいだろう。

新卒の子たちの初々しさには、まぁ、勝てない。

 

実際、自分が相手の立場で、どちらを大事にするか?ととわれたら、若い子のほうを大事にするかもしれない。

 

 

そんな経緯もあるのに、また懲りないで簿記の勉強なんかをしている。

家族が2級を取った後に、3級を勉強しないといけないとかでテキストが要らなくなったから。

コンビニやスーパーのバイトだったら、もしかしたら書くこともあって覚えるのも早いだろう証票とか、記入ルールとか。働くほうが身に付きそうなのに。(後情報的に、そんなものは必要なさげ)

取れても役に立たないだろうな、という気しかしない。

 

 

それでも、一回目の申し込みだけしていかなかったのに比べたら、まあ。

努力するだけましだと思うようにしている。

 

 

 

 

世の中、不遇を嘆いて、他人を傷つけることで満足している人もいるので、評価されなくても、人としての尊厳みたいなものを忘れなくていい方向にいられるのは、ありがたいことなのかもしれない。

 

 

老後資金2000万はないと、とか話題になったのに、まだ十分働けるのに、なけなしの老後資金をさらに食いつぶしているなんて、とてもざんねんだ。

 

 

 

 

同じPC教室の、違う回を受講した人は希望の職種に就けていたのに。

他の資格を取った時も、それなりに希望の職に就けた人はいるのに。

いったい何が違ったんだろう?

時の運とかだったりするのかな。

 

 

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 いまどき、アプリあって、勉強しやすい