お気に入りの新刊がはつばいされたというのに

今年は、18年ぶりに十二国記の続刊が発売された。

 

インターネットで予約でもしておけばよかったのだが、なじみの店で買えるだろうとタカを括っていた。

 

馴染みと言っても田舎だし。

いまどきそんなに漫画や雑誌を買う人も少ないらしく、あまり新刊を置かなくなってしまった。

フリマアプリでも出遅れたので、どれも売り切れてしまっている。

 

好きな本くらい買いたいよね?

インターネットでだれかわからない人から買うより、地元のお店で買うほうが好きなんだよ、とか思うんだけど。

 

それほどのお金持ちじゃないので、買ってあげられないしね。

店員さんの態度も悪かったりすると、まぁ、買わなくても良いか、図書館に入るの待とうかな、スタンスに変わってしまう。

 

世の中の景気が悪くなってきているのか、仕組み自体が変わってきたのか。

 

両方なんだろうけど、ちょっと寂しい