タルト・タタン

失敗が講じて、美味しいお菓子になった逸話がある。

 

 

なんとなく、作るのが難しいような気がして作ったことがなかったのだけれど、挑戦してみた。

動画で見て、自己流アレンジ加えて。

(何処かからお叱りを受けるんじゃないかと、ちょっとビクビク)

 

パートシュクレか、パートブリゼがいいと思うけれど。

なんとなく、生地にナッツ感が欲しかった。

でも、アーモンドの粉末は、結構なお値段。

だったので、価格1/3のバタピー使ってみた。

(アレルギーのある人には、よくないピーナッツ。アレルギーがある人は、使わないで欲しい)

 

ピーナッツ粉末

小麦粉

バター

砂糖(粉糖ならなおよし)

 

フードプロセッサで卵以外を、ガーッ!っと混ぜて、バターが細かくなって全体にさらさらになったら、溶き卵を入れて混ぜてまとめる。

冷蔵庫で休ませる。

伸ばして、フォークで穴をあけ、型で抜いておく。

(焼き縮みするので、少し大きめ)

 

りんご 一個

バター 20g

砂糖  大さじ4〜5

水   大さじ1

あれば、バニラ、バニラエッセンス

好みで、シナモン

 

 

皮を剥いて、芯とヘタをとったリンゴを8〜12くらいにカット。

鍋に砂糖を入れて、少し水を入れて火にかける。

砂糖がとけて、茶色くなりはじめたらバターとりんごを投入。

(あまり焦げすぎると苦味が出る、早いとキャラメルの美味しさが出ない。タイミングが大事)

バニラのサヤを一緒に煮込む。

エッセンスなら、フィリングの仕上げに。

 

りんごから水分が出て、しんなりしてきたらりんごを並べ、上から生地をかぶせてオーブンに入れて焼く。

 

鍋ごとオーブンに入らなかったら、ココット型やグラタン皿といった耐熱容器にりんごを並べ、鍋に残ったシロップも注ぎ、生地で蓋をしてから焼く。

 

焼き上がって、粗熱をとったら冷蔵庫で冷やす。

 

型から外して、器にもってアイスや生クリームを添える。

仕上げに、シナモンを振ってみた。

 

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Bon appétit.